お金持ちは、自分なりのお金の考え方を持っています。それは「お金の哲学」と呼ぶにふさわしい内容です。
生涯のうち、「投資・消費・浪費」のどれにお金を使うかによって、その人の財産が決まります。だとしたら、お金に対する考え方や、お金の知識を身につけたほうが良いに決まっています。
このような考え方は、お金持ちの家の帝王学として代々伝えられています。その一方で、お金の話をタブー視する家庭も多いです。
なぜなら、日本の高度経済成長期には、余計なことを考えずにマジメに働き、貯金することで、そこそこの財産を築くことができたからです。
しかし、バブル崩壊後はゼロ金利政策が実施され、さらにマイナス金利に・・・銀行に貯金しても、現実は手数料などでマイナスです。
考えてもみなかった貯金貧乏。
「とにかく貯金しとけばいい」そう考えている人にとって、急にお金の知識を持ちなさいと言われても、ただ右往左往するだけです。いまさらそんな時間は割けないし、何を学べば良いかわからない。
お金の知恵を身につけ、活用するにはどうすれば良いか？
まずは、自分に問いかけることからスタートです。
さあ、考えない人から、考える人になりましょう！