「どんな人が幸せな人？」って、考えた事あります？
「人によって違う」というご意見もありますが(笑)
社会心理学的に見ると、幸せな人には５つの共通点があります。
その5つの共通点とは・・・
(1) 与える
(2) 感謝する
(3) ドラマを避ける
(4) 時間を大切にする
(5) やりたい事をやる
具体的にどういうことか見ていきましょう。
(1) 与える
朝の通勤途中で募金をすると、一日中気持ちがいいですね。
誰かを助けるための募金ですが、逆に自分が助けてもらっています。
金額の大小よりもその行動が大切です。
めんどうくさい
時間がない
たくさんの人前で恥ずかしい
いろんな言い訳をして、募金しなかった自分を正当化してしまいがちです(笑)。やってみたら気持ち良いですよ！
「幸せを増やす唯一の方法は、それを分け与えることだ。」
by ポール・シーラー
(2) 感謝する
「いま、そこにいること、それこそがありがたい。」
幸せな人々は他人と比較せず、自分のルールに従って生きています。
他人が持っている物を、うらやましがる習慣はありません。
ちょっとしたことでも、「ありがとう」が言える習慣を身につけたいですね。
(3) ドラマを避ける
幸せな人々は、人間関係をシンプルに考えています。
「誰が何を言ったか？」という人間関係のドラマに参加しません。
むしろ、自分でコントロールできることに集中します。
「素直さが大切」といわれる一つの理由ですね。
(4) 時間を大切にする
家族や友人と共有する時間など、プライベートな時間を大切にするように心がけています。
人が最期に抱く後悔・・・
その中一つに「仕事ばっかりだった」という後悔があります。
人生の終盤で良い想い出として残るのは、仕事で過ごした時間ではありません。
(5) やりたい事をやる
あなたにとって「仕事」とは何ですか？
つらくて楽しくない
食うために仕方なくやる
やって当然
以前はそんな価値観があたりまえでした。最近は少しずつ変化しているのはいい傾向ですね。
「本気でやりたい事＝仕事」なら、「仕事＝趣味」です。
一日の大半を仕事に費やしているなら、楽しんで趣味に費やす時間は本当に貴重な時間ですね。
本気でやりたい事をするために、リスクを覚悟して今の仕事を捨てる勇気・・・それは、きっと後悔しない人生になるはずです。
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